「ナリサワ」オーナーシェフ

成澤 由浩

東京・南青山「NARISAWA」オーナーシェフ。自然再生への願いを込めたメッセージ性のある料理が、フランス、イタリアをはじめ、世界の料理学会で賞賛され、「世界で最も影響力のあるシェフ」を受賞(2011年)。「50ワールドベストレストラン 12位」(2011年)、3年連続「ベスト オブ アジア賞」など、数々の賞に輝く。

食と環境の関係とは?

色々な技術や科学は進歩しても結局、食べるものというのは 自然から生み出されるものなので世界中どこの国も、昔の生活というのは自然と共存してきた歴史は当然ある。地球に求められている要素というのはすごくそこに秘められているわけですね。先人の知恵みたいなものを再確認してそしてそれを今の生活に採り入れる。次の世代につないでいくということをしていかなければいけないなと。

環境を意識した料理とは?

ヨーロッパで8年料理の勉強をして日本に帰って来た時に日本の素材の素晴らしさということを再確認したのと同時に安全な環境が大事なんだということがわかって、森は地球にとって非常に大事だということで「森」を表現する料理を今展開しています。

「見る」ということとは?

実際に目に見えるものも「見る」ですし全身で感じる、もっと深い真実みたいなものに行き着く。それを、僕は「見る」ということじゃないかなと思います。